葉酸を食べ物で摂取!妊婦はレバーの食べ過ぎは危険!?

毎日継続的にとることが大事な葉酸を食事でとる場合どの程度の量が必要になるのでしょうか。葉酸が多く含まれる食品としては「野菜」「肉類」「魚介類」等身近な食品に多く含まれています。水溶性なので茹でたり焼いたりすると熱に弱い葉酸は生の時より半分以下になり、体内での吸収率もかなり下がるので「生」でというのが危険だったりもしますが葉酸をとることに集中し過ぎてより他の成分を知らぬ間に摂りすぎてしまうのが危険であったりします。

食品の成分を調べたい場合は文部科学省の食品成分データベースでわかりますがいくつか妊婦が食べ過ぎると危険な食べ物を紹介しておきます。

レバーに含まれるビタミンAを摂りすぎは危険?

葉酸が多く含まれる食べ物として生レバー(肝臓)があります。100g中生レバーに含まれる葉酸の量は1000μgで一見スーパー万能食品なんで沢山食べようと思うかもしれませんがレバーに含まれる「ビタミンA」を摂りすぎた場合(1日10,000IU)奇形発生率の増加リスクがという報告があります。レバー(肝臓)は100g中ビタミンAが40,000IUもの摂取がされてしまう為完全なる過剰摂取になってしまう為連続での食事等は控えたほうが良いですね。ビタミンAについて言及されることが多いレバーですが根本葉酸をたくさんという観点から見ても100gで葉酸が1000ugですから、沢山食べ毎日レバーは葉酸の過剰摂取もオーバーする危険性があるかもしれませんね。

※妊娠中は急に今まであまり食べてこなかったものなどを欲っす時って誰しもあると思うのでレバー食べたい等なった時はお医者さんと食べる量等を相談しましょう。

ビタミンAに関しては葉酸サプリメーカーがどの程度配合しているのかはチェックが必要ですが妊婦向けでない葉酸サプリはこのあたりあまり考えていない可能性もあるので注意が必要ですね。なので、ほかのページでも書いてますがサプリメントを複数取るなど、特にビタミン類の併用はやめましょう。

妊婦に必要だよと歌っている葉酸サプリの成分を調べる上でもこのビタミンAを含めすぎないように細心の注意を払っている様です。電話で確認したところ、ビタミン系の他のサプリとの併用は辞めてくださいとベルタ葉酸サプリの方は普通に指摘されていました。

ビタミンAが多く含まれている食材としては「うなぎ」「ほたるいか」「あなご」等があります。レバーもそうですが、うなぎとかって健康的なイメージが強いので20~30年くらい前までは妊婦は逆に食べる的な発想があったと思うので怖いですね。

但し、赤ちゃんにビタミンAが不要な栄養素というわけではなくとても大切なものであり過剰摂取が危険と言うだけの話です。葉酸をとる為だけに食品を食べ過ぎて栄養が偏るのが駄目なだけという話ですね。

魚類は水銀が含まれる胎児にどんな影響を与える?

妊婦でなくても魚ってDHA、EPAが豊富でおじいちゃんやおばあちゃんの健康に良い食べ物だから沢山食べよう的な事も言われているのですが、その反面「水銀」をもっているので食べ過ぎには注意しようという話はここ数年取り上げられているトピックですね。

水銀は一度体内に入ると排出する事が難しいといわれており悪影響としては脳神経障害の可能性もあるといわれています。しかし、健康にいいものであるのも間違いはないので一般論としては妊娠中は食べ過ぎに注意し生まれた後例えば小学生とか発達時期は逆に沢山食べていいという感じかなと

妊娠中の魚の食べ方や期間については厚生労働省の資料を参考にどうぞ

参考:これからママになるあなたへ:お魚について知ってほしいこと - 厚生労働省

魚にも水銀が多く含まれているのとそうでないのがあるので、毎日食べるのは避け食べても大丈夫な魚を食べるように気を使うのがいいのかなと。

結論として葉酸を食べ物だけで補うのは間接的に危険なのかなと

上記で上げたものを見ると葉酸を目的に多く含まれる成分の食べ物を食べなきゃ!と誤解してレバーや魚を沢山食べてしまう人もいるのかなと思っていて、葉酸サプリよりも食べ物で!というのが本末転倒な場合もあるよねって。

妊娠であまり経験しない事+赤ちゃんに関するコトだから責任が取れない、倫理的に実験が出来ないというのがあり、危険といわれている成分は定量的に偉い人たちが元々あるデータを見てこういう事例がおきたよという報告からできているものばかりで、今後何が一番正しいかは変わってくると思います。こういった公に発表されているほぼ確実とされた情報は医者とかのアドバイスも受けつつ参考にすべきではないかなと。

焼き魚等の塩分に注意!1日8g未満迄が推奨量

焼き魚に関して言うと塩分自体の取り過ぎに注意が必要です。塩分の取り過ぎで妊娠中毒症の危険性がある為摂取量目安は厚生労働省推奨の1日8g未満に抑えましょう。

醤油、味噌等の和食に使う調味料は塩分が豊富です。「味噌は100g中に約20.6g」「醤油は14.5g~16g」程度の食塩が含まれています。和食は健康的ですがこの調味料に塩分がたくさん含まれています。

「日本人の食事摂取基準」(2010年版)によると日本人の塩分の1日の平均摂取量は男性9.0g、女性7.5グラムだそうです。塩分が多い食事を把握して少し控えることで妊婦の方は8g以下の摂取量に抑えられる計算になりますね。平均値なので塩分量の多い焼き魚などは100g中2g等多く含まれていますので毎日沢山食べる際は塩分量に気を使う必要がありそうです。

但し、毎日塩分を8g以上取り続けるのが危険で1日オーバーしたからと言って過度に不安になるのは良くありません。