母体の葉酸サプリ過剰摂取は子供に小児喘息のリスクがある?

海外の研究結果で葉酸過剰摂取で小児喘息のリスクありとの報告

これ結論から言うと、過剰摂取がよくないので葉酸サプリ=小児喘息になる訳ではないと考えたほうが賢明かと。日本の葉酸摂取量と海外の摂取量の目安はどうやらちがうぽいのと、報告のデータが2009年のものであることに注意しましょう。

断片的情報だけを鵜呑みにしてはいけません。ただ、小さな可能性としてもリスクをしっておくことはまあ大切ではあると思うので要約しましたが小児喘息と葉酸の話題についてかいてみます。

2009年11月頃に話題に上がった話で妊娠後期の妊婦が葉酸サプリを摂ると生まれてくる子供が小児喘息になるリスクがある(可能性)とオーストラリアの研究チームがAmerican Journal of Epidemiologyで発表した。研究対象人数は500人で二分脊椎の予防に葉酸を取るべきであるという見解に関しては一般通り期待が出来るが小児ぜんそくというピンポイントに絞った時、17%以上のリスクがあるとの報告でした。

こういった研究結果の数字と結果報告だけを鵜呑みすると葉酸サプリは飲まないほうが良い?と不安が湧いてくるでしょう。しかしですね、なぜこういった研究が世界各地で行われているかというと、葉酸の効果として二分脊椎や無脳症の予防効果があるが他の安全性は大丈夫だろうか?と確かめている根拠を探しているからと言えます。

おおよその研究が1日1000ugの普通の妊婦が摂取する量の過剰摂取量をとったときのリスクについての報告が多く、厚生労働省も摂取量についてはきちんと1日の制限を設けています。このオーストラリアのチームの小児喘息の報告に関しても1日1000ugの摂取を続けた妊婦についての報告でして、ここ切り取られることがとってもおおいですねえ。

致し方ない面と紛らわしいわ!って2つの感想がありますが、妊娠と葉酸の重要性がわかった後にサプリ自体大丈夫なの?という話も当然出てくる訳で物事は最初今あたりまえでも闇に包まれていることばかりなわけで、まあ研究で色んなリスクがあるということは知っておいていいのかなと思います。今では積極的に葉酸を摂ろうといっている機関が多いですしね。

食事性葉酸からの過剰摂取の研究をするのってまず不可能に近い

あと、葉酸サプリから葉酸を摂るのと、食事からきちんと葉酸を摂るのって話がよく比較されるのですが、研究の題材としては意図は分かるっちゃ分かるんだけど、妊娠前、初期前後、食事で1日1000ugを赤ちゃんが生まれるまでとか、摂るのがまず不可能だと思うんですよ。だから研究でも比較するときにそういう報告が無い様な気がします。(私が今まで見てきた論文の中では)

葉酸含有量の多いレバー等の妊婦が避けたほうが良いといわれているので摂取とかそういう話は抜きにして、熱に壊れやすい葉酸ですし、きちんと熱調理をし食事を摂り葉酸サプリを飲むのがちょうどいいと思う訳ですね。まあ基本的に妊娠、妊婦で失敗が許されない話ですからね。どんなに小さなリスクでも荒さがしして突き詰めていくことは大事だと思いますし、サプリっていうのは本来科学の力によって人間に作られたものなので不自然で何が起こるか分からない不安というのがあると思います。そこは否定しません。ま、なら病院の薬とかも飲めませんけど・・・(サプリは薬じゃないですけどね)

安全性を考えて妊娠前~妊娠中期迄にしておく?

情報は自分で調べるべきですし、私がいつまで飲むのかは口うるさくいうべきではないです。基本は妊婦さんの体は十人十色でしょうし、過去の出産で何か問題が発生している等の方は、医師と作戦を練るのが一番かとは思います。

小児ぜんそくの報告は「妊娠後期」の妊婦と葉酸サプリの関係性といったほうが正しいかもしれなくて、葉酸サプリを飲む効果の期待は葉酸サプリはいつから?妊婦向け葉酸ランキングも徹底調査の後半で説明している通り神経症状の予防が主ですから、妊娠前から中期までに飲んでおけばOKかなとも思いますね。